練習方法。やばい発想。

練習方法。やばい発想。

パターの正しいストロークを身につける練習法

正しいストロークを身につける練習として、ドライバーやシャフトなどを胸とパターヘッドで抑えつけるようにして、胸と一緒にクラブが動く感覚を視覚的にもわかりやすくしながら振ってみるのがオススメです。
鏡や窓の映り込みでチェックしながらストロークするのも有効な練習法です。
また、シャフトなどの細い棒をわきに挟んでストロークすると、手先ではなく肩の動きでストロークする感覚がわかりやすく感じます。


もう一点、注意点すべきはストロークの速さである

初心者ゴルファーにありがちなミスとして、パチンと叩くようにパットする方をよく見かけます。
これでは毎度距離が変わってしまって安定したパッティングにつながりません。
原因はストロークのどこかで動きが止まってしまうこと。ストローク中は常に同じ速さで振ることを心がけましょう。


グリーン上で距離を合わせるには、まず「観察」する習慣

18ホールの中では毎ホールごとに異なるグリーン、異なる距離からのパッティングが要求されます。距離の調節はどのようにすればいいのだろうか?



正直、パターの距離感に関しては実際にいろんな距離を打ってみてそれぞれどれくらい
転がるのかというのを肌感覚でつかむほかないと思います。もちろんグリーンによっても変わってきますし、ある程度の経験はどうしても必要になります。ただ、距離が短くても長くても、ストロークのテンポは一緒にしたいですね。(メトロノームで練習する人も)
長い距離を打とうとすれば自然とクラブのスピードも速くなるし、短ければ遅くなりがちです。

グリーン上には傾斜があり、上りの傾斜であればボールのスピードは遅くなり、下りの傾斜であればスピードは速くなります。
同じ距離を打つのでも、傾斜次第でパットの力加減は大きく異なるのです。
これがまた、最初のうちは今から自分が打つのが上りか下りかいまいちわからない、ということもあり、大変難しいです。


ポイントは

グリーンにオンしたらグリーンに向けて歩きながらグリーンの全体的な形状を確認する事です。
多くの場合、グリーンは奥から手前にかけて傾斜している(受けている)場合が多く、ピンの奥から手前には下りのパット、手前から奥に打つ場合は上りのパットが残りやすいなど、傾向は何となくつかめると思います。
その際、他のプレーヤーのボールとカップを結んだラインを踏まないように注意しよう。
(よく踏む事ありますよねwww)

少し余裕があればですが、ボールの後ろから見るだけでなく、カップの反対側からラインを見ると
、傾斜の状況はよりわかりやすくなります。また、他の人のパットをよく見ておくと、自分のパットの参考になるので、見る習慣も身に付けましょう。最初はなにがなんだかわからなくとも、そのうち「あの人のボール、思ったよりも転がったな」といった事が分かるようになり、
自分のパッティングの力加減を判断する重要な目安となります。


まとめ

パターでボールを転がすだけ。たったこれだけのことなのですが、
パッティングは道具、打ち方、ライン読み、スピード……と考えることが非常に多くあります。
ショットの爽快感とはまた違うゴルフのだいご味がグリーン上にはあるので、
難しいなあと感じずに、奥の深さを楽しめたらいいと思います。



パターは奥が深い。
パターの種類、握り方、構え方、打ち方。そしてグリーンの状態やライン
ドライバーやアイアンみたいに練習場もない。これじゃ~難しすぎますよね(笑)
300ヤード飛ばしても1打。30センチ打っても1打。
1打1打丁寧に打ちましょう。


タイトルとURLをコピーしました